モカシンテレグラフ

日記・雑記 料理とバイク旅の話が多め。NZ思い出話も時々

カルダモン焼酎を仕込む

先日の宇都宮で飲んだ時に学びとなったものを再現シリーズ、更に。

 

カルダモンのお酒のソーダ割りを飲んだけれど、これがカルダモンの香りがしっかりしててスパイス好きの自分には大変美味しかった(逆にスパイス好きじゃない場合は全く厳しい)。疎いので知らなかったけどTake7という、この分野で有名な酒があるらしい(店で出たのがTake7かはわからないけれど)。Take7を買うのは簡単だけれど、それじゃつまらないので作ってみよう。カルダモンはカレー用に常備してあるので。

 

ぐぐってみると作り方はいろいろ出てくるけれど、まあ難しいことはなく、カルダモンを酒に入れてしばらく置けばいい。癖のない米焼酎がいいみたいだけど、あっさりめの安い麦焼酎でも良さそうなので、入手容易、値段手頃な「いいちこ」と「二階堂」を買ってみた。

 

カルダモン(グリーンカルダモン)はサヤのままだと浸漬しにくそうなので、頭のところをハサミでカットしておく。なんならサヤから中身を取り出して漬けたほうが良さそうだけれど、ここは作業時間とのトレードオフでサヤカットだけ。

 

一瓶900mlに30粒前後入れてみた。気が向いた時に瓶を上下に揺すったり振ったりすると早くなりそうな予感。1週間位から飲み頃になるようで。非常に楽しみ。

 

で、2日後に様子見と称してちょっと飲んでみたけど、既にかなりいい感じでカルダモンの香り。でもスパイス好き的には、確かにもう少し浸漬が進むのを待った方がいい。様子見しすぎて、完成時にはもうなくなっていた… ということにならないように気をつけよう。