モカシンテレグラフ

日記・雑記 料理とバイク旅の話が多め。NZ思い出話も時々

水耕栽培のクレソン むしゃむしゃ食べれる

カインズで売ってる大きな角タライ(120L)でクレソンの水耕栽培をしてる。試験的栽培だけど、3~4日に一度、ボウル一杯くらい取れる。なので飽きない程度に恒常的にたっぷり食べられてとても調子がいい。

 

出た新芽をちょんちょんと間引くような感じで収穫する。

 

サラダで生食しても美味しいし、好みの熱いスープをかけて食べる「かけクレソン?」もおすすめ。スープって言っても仰々しいものじゃなくて中華スープの素、とりがらスープ、コンソメの素、好みのものをお湯でとくだけのやつで十分。ソーセージとかベーコンとか冷蔵庫の隅に眠っていたらそれらもちょっと入れてあげるといい出汁が出る。クレソンをスープで煮ちゃうとクタクタになりすぎるので沸騰してるスープを丼に盛った生クレソンにかける感じがちょうどいいと思う。

 

あと似た感じで、クレソンのしゃぶしゃぶ。好きな鍋の素スープを用意してクレソンをしゃぶしゃぶしていただく。豚の薄切りしゃぶしゃぶ用とクレソン、それだけのしゃぶしゃぶ鍋とか、簡単お手軽で調子いい。これは火鍋の素(例の。ハナマサのやつ)でクレソンしゃぶしゃぶ。

 

あとは、ペペロン風ソテー、おひたしなんかもたくさん食べられてよい。

 

クレソンていうと肉の付け合せ程度にしか思われないんじゃないかな。パセリと一緒で。でも、本当はこうやってクレソンだけむしゃむしゃ、もしゃもしゃたっぷり食べてもらいたい。ただ、スーパーで売ってるのは付け合せ程度の個包装でおしゃれな仲間コーナーにちょろっとした感じでしか売られていないから、自分で育てるあるいは河原で収穫して来ない限り、そんなにむしゃむしゃと食べれないというのもわかる。生産側もむしゃむしゃ食べてもらえるものじゃないとわかってるからおしゃれ個包装でしか出さないし。鶏が先か卵が先か。

 

クレソンは水耕栽培と親和性の非常に高い植物なので、ぜひみんなクレソンをむしゃむしゃして欲しい。