年末に知人のところで、フェジョアーダという料理を頂いた。ブラジルの家庭料理？で肉と豆のごった煮みたいな感じ？諸説あると思いますが。とても美味しかったのと何か既視感のようなものと。
その既視感を確かめるべく、豚足を燻製にすることに（間の思考が抜けてるので今ひとつわかりにくいですね）。
豚足を塩漬け（4%、2週間）→塩抜き（2～3時間）→風乾（2～3時間）→燻製（2時間）→一晩寝かせて、完成。
業スーで冷凍豚足
塩漬け後、半分に割った
風乾中。
一斗缶に吊るす
燻製中
完成。いい匂い
これを圧力鍋で圧かけ1時間ほど、一度冷やして上に固まった脂を全部すくって捨ててベース完成。あとは、お好きな感じで調理して美味しく出来上がり！塩漬け豚足から塩が出るので調理時の追加の塩は不要だった。このへんも狙い通り。
試作第1段。上々、そして次回以降への調理のアイディアも浮かぶ。
フェジョアーダ自体はもう少し汁気が少ないもののよう
既視感は総合的なもので、外地にいる時にホストマザーが作ってくれた簡単ベーコンボーン豆スープ、外地の肉屋で売っていた（ような気がする）燻製豚足、塩漬けシルバーサイド利用法、なんかそんなもののごった煮みたいな思考がフェジョアーダに抱いた既視感のよう。
ともあれ、スッキリしたしとても美味しいし大満足。レパートリーも増えた。寒いうちに普通のベーコンも仕込まないと
