2025-01-23 十二月の俳句 雑記 十二月の俳句、少し票を入れてもらえたものをまたこちらに。 季題「雪見」 あてどない雪見障子の向こう見ゆ (写真はいわゆる雪見障子ではないけれど。手持ちの写真でイメージが合ったので) 育った家は雪見障子だった。父親が建築士で、凝り性だったのもあって、(自分から見て)祖父や曾祖母のために、当時としてはもう古典であろうにわざわざ入れていたんだと思う。祖父の部屋は床の間のある茶庵風の間取りだったし。