モカシンテレグラフ

日記・雑記 料理とバイク旅の話が多め。NZ思い出話も時々

最近作って食べたもの一覧

ここのところ食べたものをまとめて記録。ずーっと食べ物の話ばかりだな。そろそろ暖かくなってきたので、バイク話もまた割合を増す予定。

 

今更になってしまったけど、ウドの酢味噌和え。これが大好きでして。栽培物は2月くらいから出てて、どうなんだろう、そろそろ栽培物は終わりなのかな。入れ替わりに山の自生物が直売所なんかに出回り始めるかも。どこかで書いた気がするけど、ウドの酢味噌和え、白ワインにとてもよくあう。山菜系のほろ苦はぜひ(さっぱり系)白ワインで食べてみて欲しい。

 

鶏ハツのアチャール風。オリジナルのレシピは鶏レバーのアチャール風。雑誌・料理通信の2019年8月号を参考に。因みにこの号は非常に有用だった。他にも色々な学びが多かった(学び、というか感化してもらうアイディア満載という感じ)。今でもすぐ取り出せる位置に常駐している本。この料理はアチャール風とあるけど、所謂アチャールと少し違って、酸っぱい油煮的なメニュー。酸っぱいアヒージョ的な?オリジナルのレバーから、豚ハツ・タン、そして鶏ハツといろいろ試したけど、個人的には鶏ハツが一番しっくり来るし、誰でも食べやすいと思う(レバーはレバー自体嫌いな人も多いし)。

 

で、アヒージョっぽいから、実はハツそのものも美味しいけど、肝(ハツだけど…)はこの旨味が詰まった酸っぱい油。バゲットをビタビタに浸していただくと最高(かじりかけの写真でごめんなさい)。

 

以前に書いた、大和軒の天津丼(の天津部分)。レシピにして定量化を終えてあるので、安定して作れるし、回を重ねるごとにブラッシュアップされてきている。火加減強めでしっかりと焦げ目がつくくらい火を入れると、油で揚がった感じになった卵から香ばしい町中華っぽい香りがたって「らしく」なる。卵の火入れに関して、日本はとかく「ふわとろ・繊細火加減」至上主義が横行しがちだけど、適材適所だよね(テレビのせいだと思うけど)。

 

イカの塩辛をおみやげに頂いたので、冷蔵庫に余っていたクリームチーズと合わせてみた。酒盗クリームチーズ和えは店でもよくあるメニューだけど、塩辛でやったことないなと思ってやってみたところ、大変良かった。酒盗よりいいかも。塩味が少なくよりマイルドで濃厚。なんならイカ自体はいらなくて、塩辛液?とクリームチーズのみでいいんじゃないか。それをディップしたり、パスタに利用したりと潰しが効きそう。クリームチーズの油分で塩辛の嫌な部分が全部消え去って、旨味だけが残る感じ。

 

 

スーパーで豚のカシラが安かったのでカシラのポークビンダルーに。いつもはトマトを入れない作り方で作るんだけど、今回はトマト入のレシピを参考にした(先の料理通信にあるレシピ)。とても美味しくできたけど、個人的にはトマトなしのほうが好きかな。さっぱりめで。

 

 

こうやってみると、酸味系が多いな。そうこうしているうちに4月、新年度となってしまった。