モカシンテレグラフ

日記・雑記 料理とバイク旅の話が多め。NZ思い出話も時々

今年を振り返って 2022 その2の2

趣味の菜園、養液栽培&IoTのDIY続き

 

 

7月後半。軽トラバッテリ、ソーラーパネル(50W)、パワーコントローラー、ポケットWiFiでオフグリッドでセンサー常時稼働。プラス、熱帯魚のポンプで溶液循環。ここは、この後の気温変化やその他諸々でいろいろな経験を得た。まず、溶液温度の上昇がやばい。雨避けしたいだけだけど、伊達にハウスじゃなくて、サイド全開でもやばい。お金かければ断熱&冷却とかあるけど、あくまで趣味なので、最熱時期をずらしたスケジュールで栽培するのが吉だと思った。趣味の域ならば。

 

電気の2系統化。センシングは24時間365日稼働したい。消費電力は微量。ポンプは時々動けばいい(最悪、日照等で電力足りない時は次に日が出るまでお休みしてても音大内)。消費電力はセンサーよりは断然大きい。これを1系統でやってたので、夜とか電力不足でセンサーまで停止してしまう。なので、2系統に分けた。普通に考えればそうなんだけど、メインのお題目が如何に低コストで、なので最初は1系統にしてた。軽トラバッテリx2、ソーラーパネル50wと20w(こちらは手持ち)、コントローラーx2。まあ言って、1系統1万5千円くらいでお釣り来ると思う(2022年現在で。この跡は値上がりするとは思う)。

 

その後、10月くらいまで、ほそぼそとトマトはとれ続けた。シーズン中は常にトマトに困らない贅沢な生活が送れた。トマトがもっとわっさーとなってる写真があると思ったけれど見当たらない。。。

 

来年に向けて。

・作った塩ビパイプ1システムに対してもっと養液の総量を確保しないとだめ。大きな桶やタンクが必要。現在100mm径を4mX2本に10株植えて、予備タンク(発泡スチロール箱 35Lくらい)の水量だけど、夏の蒸散に全然足りない。今年やった感覚では少なくとも150Lくらい欲しい。ほんとはもっと欲しい。

・6月後半と10月中旬くらいに収穫ピークにしたら調子が良さそうかな

・自作のECセンサを作る(ホイットストーンブリッジ回路で比較的簡単に作れるらしい&既にネットに情報がある)

・サイド巻き上げを温度感知自動システムにしたい

・お金のかからない遮熱&断熱&冷却アイディアを考えたい

・トマト以外の品目も模索したい(パクチー、クレソンの無限栽培もしたい)

・最終的にはアクアポニクスに持っていきたい(実はこれが一番のやりたいこと)